人事労務アウトソーシングを選ぶ際は、料金だけでなく、対応業務やシステム、サポート体制、セキュリティなどを確認し、自社のニーズに合ったサービスを選ぶことが重要です。サービスによって対応できる業務や料金、サポート体制などが異なるため、複数のサービスを比較したうえで選定しましょう。
この記事では、人事労務アウトソーシングサービス18社を比較し、各サービスの特徴や対応業務、料金などを紹介します。さらに、依頼できる業務やメリット・デメリット、費用相場、サービスを比較・選定する際のポイントも解説します。
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| サービス | 主な特徴 |
|---|---|
| HELP YOU 労務 | ・BPO×社労士によるワンストップ対応 ・AI・RPAを活用した業務効率化 ・専属ディレクターを中心とした安定運用 |
| Remoba労務 | ・クラウドシステムを活用した労務業務の効率化 ・顧問社労士と連携可能 |
| SATO社会保険労務士法人 | ・社会保険・労働保険のアウトソーシングに特化 ・全国6拠点・1,060名超の専門スタッフによる全国対応 |
人事労務アウトソーシングとは?
人事労務アウトソーシングとは、給与計算や勤怠管理、社会保険手続きなど、人事・労務に関する業務を外部の専門会社や社労士などに委託することです。
人事労務業務には、毎月発生する定型業務から、専門知識が求められる手続きまで幅広い業務があります。これらの一部または全部を外部に委託することで、社内担当者の負担を軽減し、業務の効率化を図れます。
ただし、単に業務を外部へ移管すればよいわけではありません。「どの業務を、どこまで外部に任せるか」を整理したうえで、自社に合ったサービスを選ぶことが重要です。
人事労務アウトソーシングのメリット・デメリット
人事労務アウトソーシングを活用すると、社内担当者の負担軽減や業務効率化が期待できます。一方で、外部に業務を委託することで生じるデメリットもあるため、メリットとデメリットの両方を把握したうえで導入を検討することが大切です。
ここからは、人事労務アウトソーシングの具体的なメリット・デメリットについて解説します。
人事労務アウトソーシングのメリット
人事労務アウトソーシングには、担当者の負担軽減やコア業務への集中、業務の属人化防止、専門的な知識・ノウハウの活用といったメリットがあります。
主なメリットと具体的な内容は、以下のとおりです。
| メリット | 具体的な内容 |
|---|---|
| 担当者の負担を軽減できる | 給与計算や勤怠管理など、定型的に発生する業務を外部に委託することで、人事労務担当者の負担を軽減できる |
| コア業務に集中できる | 定型業務を外注することで、人事制度の整備や従業員の働き方改善など、より重要な業務に時間を使いやすくなる |
| 業務の属人化を防ぎやすい | 業務フローや手順を整理して外部に共有することで、担当者の異動や退職による業務停滞のリスクを抑えられる |
| 専門的な知識・ノウハウを活用できる | 人事労務に精通した専門会社や社労士に委託することで、専門的な手続きや法改正への対応を任せられる |
人事労務アウトソーシングのデメリット
人事労務をアウトソーシングする際は、社内にノウハウが蓄積されにくい、情報管理・セキュリティに注意が必要、外注後も社内に負担が残る場合があるといったデメリットもあります。
導入後の負担やリスクを抑えるためにも、主なデメリットと注意点を事前に把握しておきましょう。
| デメリット | 注意点 |
|---|---|
| 社内にノウハウが蓄積されにくい | 業務を外部に任せるほど、社内で実務を経験する機会が減るため、業務手順や対応履歴を共有し、社内にも必要な情報を残せる体制づくりが重要 |
| 情報管理・セキュリティに注意が必要 | 給与情報や従業員の個人情報などを外部に共有するため、個人情報の管理体制やアクセス権限、情報漏洩対策などを事前に確認する |
| 外注後も社内に負担が残る場合がある | 外注後も委託先への指示やデータの受け渡し、内容確認などは社内対応が必要な場合があるため、サービスを比較する際は、委託後に自社に残る作業も確認する |
人事労務アウトソーシングに依頼できる業務
人事労務アウトソーシングに依頼できる主な業務には、下記のような内容が挙げられます。
- 給与計算
- 勤怠管理
- 入社・退社に伴う手続き
- 社会保険・労働保険関連業務
- 年末調整
- 健康診断・ストレスチェックの実施
- 就業規則の作成・変更
- 福利厚生の整備 など
この他にも、人事・採用や労務管理に関連する幅広い業務を外注できる場合があります。ただし、対応できる業務範囲は外注先によって異なります。
また、社会保険・労働保険の手続きには、申請書などの作成や提出代行といった社労士(社会保険労務士)の独占業務に該当するものがあります。そのため、社会保険・労働保険の手続きまで外注したい場合は、社労士が対応するサービスを選ぶ必要があります。外注先を選ぶ際は、まず自社で委託したい業務を整理し、希望する業務に対応しているかを確認しましょう。
★人事労務アウトソーシングの活用事例をまとめた資料をご用意しています。従業員情報更新の自動化など、具体的な事例から、自社での活用イメージをつかんでみてください。
人事労務アウトソーシングサービスの種類と選び方
人事労務アウトソーシングサービスには、大きく「総合型」と「人事労務特化型」の2種類に分けられます。それぞれ対応できる業務範囲や専門性が異なるため、自社の課題や依頼したい業務に合ったタイプを選ぶことが重要です。
| タイプ | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 総合型 | ・人事労務をはじめ、経理や総務領域も含む幅広い業務に対応してもらえる ・依頼する業務や範囲を柔軟に選べるサービスが多い |
・社労士の独占業務には対応できない場合がある (※サービスによる) |
| 人事労務特化型 | ・人事労務業務に特化しているため、専門性の高い業務を依頼しやすい | ・人事労務以外の業務には対応できない場合がある ・サービスによっては、急な依頼に対応できない場合がある |
総合型のサービスは、人事労務にとどまらず、経理や総務など幅広いバックオフィス業務に対応しています。そのため、人事労務以外の業務も含めて外注し、社内の業務負担を軽減したい企業に適しています。
一方、人事労務特化型のサービスは、給与計算や勤怠管理など、人事労務に関連する業務に特化しています。専門的な知識やノウハウを持つ事業者も多いため、人事労務の知見が不足している企業や、専門性の高い業務を任せたい企業に適しています。
サービスごとの特徴や対応範囲を確認したうえで、自社の課題や目的に適したサービスを選びましょう。
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人事労務アウトソーシングの費用相場
人事労務アウトソーシングの費用相場は、料金体系や依頼する業務、従業員数などによって異なります。月額固定制や従業員数に応じた従量課金制など、サービスによって料金の決まり方もさまざまです。
そのため、料金相場を確認する際は月額料金だけでなく、「どのような料金体系か」「料金にどこまでの業務が含まれているか」をチェックすることが大切です。
ここからは、人事労務アウトソーシングの業務別の料金相場と、料金を比較するときに確認したいポイントを解説します。
人事労務アウトソーシングの料金相場
人事労務アウトソーシングの料金相場は、給与計算なら基本料金月額1万~3万円程度+500~2,000円程度/人・月、年末調整なら基本料金6,000~2万円程度/回+1,300~2,000円程度/人が目安です。
業務単位で依頼する場合は「基本料金+従量課金」が多く、総合型は月間の稼働時間や業務範囲などに応じて料金が決まります。総合型では、20時間換算で月額8万~14万円程度の公示例があります。
主な料金相場の目安と料金体系は、以下のとおりです。
| 依頼範囲・サービスタイプ | 料金相場の目安 | 主な料金体系 |
|---|---|---|
| 給与計算のみ | 従量制:500~2,000円程度/人・月 + 基本料金:月額1万~3万円程度 |
・基本料金に一定人数分を含め、超過人数を従量課金 ・勤怠集計、明細発行、賞与計算等は別料金の場合あり |
| 年末調整のみ | 従量制:1,300~2,000円程度/人 + 基本料金:6,000~2万円程度/回 |
・単独依頼では基本料金+対象者課金 ・給与計算契約者は基本料金無料となる場合もある |
| 労務管理(相談・手続き) | 月額2万~7万円程度 (~49人程度の公示例) |
・従業員規模に応じた月額固定 ・相談のみか、社会保険・労働保険手続きまで含むかで変動 ・給与計算、年度更新、算定基礎届等は別料金の場合あり |
| 総合型 | 月額8万~14万円程度(20時間換算) | 月間稼働時間・契約期間・業務範囲・担当体制などによる個別見積もり |
※本記事の料金相場は、複数の人事労務アウトソーシング事業者が公式サイトで公開している料金を比較した目安です。事業者によって料金体系や対象業務が異なるため、同一条件での比較ではありません。
給与計算は、公開料金では500~1,000円程度/人・月の例が見られます。ただし、基本料金に一定人数分を含むサービスや、勤怠集計などを含めて1,700~2,000円程度となるケースもあるため、従量料金だけで比較しないことが重要です。
給与計算に加えて勤怠管理や社会保険、入退社手続きなどをまとめて依頼する場合は、従業員規模や業務範囲によって料金が変わります。概算の目安としては、以下のとおりです。
- 20名規模:月額5万~10万円程度
- 50名規模:月額10万~20万円程度
- 100名規模:月額15万~25万円程度
これは複数業務をまとめて委託する場合の参考値であり、掲載サービスの平均額ではありません。
総合型は、月間稼働時間や契約期間、業務範囲、担当体制などによって料金が決まるケースがあります。20時間換算で月額8万~14万円程度、30時間換算では月額12万~21万円程度が参考値です。
実際の費用は委託する業務や対応範囲によって変わるため、見積もり時は必要な業務が料金に含まれているかを確認しましょう。
料金を比較するときに確認したいポイント
人事労務アウトソーシングの料金を比較するときは、金額だけでなく、料金に含まれる業務範囲や追加料金の有無を確認することが重要です。特に、サービスごとに料金体系や対応範囲が異なるため、自社の条件に合わせて比較する必要があります。
主な確認項目とポイントは、以下のとおりです。
| 確認項目 | ポイント |
|---|---|
| 従業員数 | 従量課金の場合、従業員数によって料金が変わるため、料金の算定基準を確認する |
| 業務範囲 | 給与計算だけでなく、勤怠管理・年末調整・入退社対応・社会保険手続きなど、どこまでの業務が料金に含まれるかを確認する |
| 利用システム | 利用中の勤怠・給与システムへの対応可否や、データ連携などに追加費用がかかるかを確認する |
| 料金体系 | 月額固定制、従業員数・処理件数による従量課金制、個別見積もりなど、どの料金体系が適用されるかを確認する |
料金を比較する際は、単純な「安い・高い」ではなく、自社の従業員数や委託したい業務範囲を踏まえた総額で比較しましょう。見積もりを依頼する前に、従業員数、委託したい業務、利用中の勤怠・給与システムなどを整理しておくと、サービスごとの料金を比較しやすくなります。
人事労務アウトソーシングを比較するときの5つのポイント
自社に合った人事労務アウトソーシングを選ぶには、料金だけでなく、対応業務やシステム、サポート体制など複数の観点からサービスを比較することが大切です。主に確認したいポイントは、以下の5つです。
- 対応業務範囲が自社のニーズに合っているか
- 自社で利用しているシステムに対応可能か
- 柔軟な対応・サポート体制が整っているか
- 業務改善・自動化まで対応できるか
- セキュリティ・情報管理体制は十分か
それぞれのポイントについて、詳しく解説します。
対応業務範囲が自社のニーズに合っているか
人事労務アウトソーシングを比較する際は、自社が外注したい業務をどこまで任せられるかを確認することが重要です。サービスによって対応する業務範囲は異なり、給与計算に特化したサービスから、勤怠管理・入退社対応・年末調整まで幅広く対応するサービスまであります。
また、特定の業務だけを外注するのか、人事労務業務をまとめて任せるのかによっても、適したサービスは変わります。社会保険・労働保険の手続きなど、社労士の対応が必要な業務まで依頼したい場合は、社労士との連携体制や対応範囲も確認しておきましょう。
自社で利用しているシステムに対応可能か
現在利用しているシステムに対応できるサービスを選ぶことで、アウトソーシング導入時の負担を抑えられます。人事労務業務では、給与計算や勤怠管理などのシステムを利用することが多いため、サービス選定時には現在利用しているシステムに対応できるかを確認しましょう。
<確認項目>
- 給与計算システムへの対応
- 勤怠管理システムへの対応
- 人事・労務管理システムへの対応
- API連携などの可否
- システム変更が必要か
特に現在のシステムを継続して利用したい場合は、対応実績の有無だけでなく、自社の利用環境や運用方法に合わせて対応できるかまで確認することが重要です。
柔軟な対応・サポート体制が整っているか
人事労務業務は、従業員の入退社や制度変更などによって対応内容が変わることがあります。そのため、定型業務を代行するだけでなく、状況に応じて柔軟に対応できるサポート体制があるかも確認しましょう。
<確認したい点>
- 業務内容の追加・変更に対応できるか
- 問い合わせや相談をしやすい体制か
- 担当者との連絡・情報共有がスムーズか
- 急な依頼や繁忙期にも対応できるか
- 契約後に依頼範囲を変更・拡張できるか
また、担当者が休職・退職した場合でも業務を継続できるバックアップ体制があるかどうかも確認しておきたいポイントです。
サービスによって、専任担当者が対応する場合や複数人のチームで対応する場合など、担当体制は異なります。体制の形式だけで判断せず、自社が必要とするサポートを安定して受けられるかという視点で比較することが重要です。
業務改善・自動化まで対応できるか
人事労務アウトソーシングを選ぶ際は、単に業務を外部へ移管するだけでなく、業務そのものを効率化できるサービスを選ぶことが重要です。業務の効率化まで任せることで、継続的な生産性向上につなげやすくなります。
<業務改善・自動化の例>
- RPAによる定型業務の自動化
- GASなどを活用した業務効率化
- システム間のデータ連携
- 業務フローの見直し
- 手作業や二重入力の削減
今ある業務をそのまま代行してもらう場合と、業務を効率化する仕組みまで整えてもらう場合では、期待できる効果が大きく異なります。将来的に人事労務業務の効率化やDXを進めたい企業は、業務改善や自動化まで相談できるかを確認するとよいでしょう。
セキュリティ・情報管理体制は十分か
人事労務では、給与情報や住所、マイナンバーなどの重要な個人情報を扱います。そのため、料金や対応業務だけでなく、セキュリティ・情報管理体制も必ず比較したいポイントです。
チェックすべき項目は、以下のとおりです。
| 確認項目 | チェックポイント |
|---|---|
| 情報管理 | 個人情報をどのように管理しているか |
| アクセス管理 | 権限設定やアクセス制御を行っているか |
| セキュリティ対策 | 不正アクセスや情報漏洩への対策があるか |
| 認証・認定 | Pマーク、ISMSなどを取得しているか |
| データ管理 | データの保管・受け渡し方法が明確か |
従業員情報を外部に預けることになるため、取得している認証だけで判断せず、実際にどのような情報管理体制を整えているかまで確認することが重要です。
人事労務アウトソーシングサービス18社の比較一覧表
人事労務アウトソーシングサービスは、対応範囲や料金体系などによって特徴が異なります。ここでは、総務・経理・採用など幅広いバックオフィス業務に対応する「総合型」と、人事労務業務に特化した「人事労務特化型」に分けて紹介します。
| サービス | タイプ | 特徴 | 料金(月) |
|---|---|---|---|
| HELP YOU 労務 | 総合型 | BPO×社労士連携、最新テクノロジーを活用した業務改善 | 8万円〜 |
| Remoba労務 | 総合型 | クラウドシステムを活用した効率的な労務体制 | 18万円〜 |
| FOC人事アウトソーシング | 総合型 | 自社クラウドシステムを活用した業務の効率化 | 要問合せ |
| CASTER BIZ HR | 総合型 | 業務のオンライン化や業務フロー構築による効率化 | 約22万円~ |
| キヤノンマーケティングジャパン | 総合型 | 業務プロセスの可視化・仕組み化による安定した労務体制 | 要問合せ |
| マルゴト | 総合型 | マニュアル作成・フロー整備による業務の脱属人化 | 要問合せ |
| Chatwork 労務アシスタント | 総合型 | SaaSなどを活用した業務フローの設計・自動化 | 6万円~ |
| OAGアウトソーシング | 総合型 | ニーズに応じて必要な業務のみ依頼可能 | 要問合せ |
| パソナ人事BPO | 総合型 | 業務棚卸と可視化により業務プロセスを再設計 | 要問合せ |
| パーソルビジネスプロセスデザイン | 総合型 | 導入前から業務を可視化し、最適な業務プロセスを設計 | 要問合せ |
| freee人事労務アウトソース | 人事労務特化型 | 「freee人事労務」と連動したアウトソースサービス | 9.5万〜 |
| ジョブカンBPO 給与計算 | 人事労務特化型 | パートナー社労士監修の専門チームによる運用 | 3.5万円~ |
| COMIT HR | 人事労務特化型 | 複数システムとツール開発を組み合わせた業務効率化 | 要問合せ |
| 社会保険労務士事務所Bricks&UK | 人事労務特化型 | 幅広い人事労務業務を支援する「労務トータルBPO」 | 3万円~ |
| 社会保険労務士法人エスネットワークス | 人事労務特化型 | 複雑な給与体系や法改正にも柔軟に対応 | 要問合せ |
| SATO社会保険労務士法人 | 人事労務特化型 | 社会保険・労働保険業務に特化 | 要問合せ |
| 社会保険労務士法人あかつき | 人事労務特化型 | 電子申請により全国の社会保険・労働保険手続きに対応 | 2万円~ |
| HR BrEdge社会保険労務士法人 | 人事労務特化型 | クラウド連携・自動化による人事労務業務の省力化 | 3万円~ |
※本記事では、運営会社・サービスブランド全体の提供領域を基準に「総合型」「人事労務特化型」を分類しています。人事労務に特化したサービスでも、総務・経理・採用など複数のバックオフィス業務に対応している場合は「総合型」に分類しています。
【総合型】人事労務アウトソーシングサービス10社比較
人事労務だけでなく、総務・経理・採用などのバックオフィス業務も外注したい企業には、総合型のサービスが適しています。複数の業務をまとめて依頼できるため、バックオフィス全体の業務負担を軽減したい場合にも活用できます。
ここでは、複数のバックオフィス業務に対応する総合型の人事労務アウトソーシングサービス10社を比較・紹介します。
HELP YOU 労務(株式会社ニット)
HELP YOU 労務は、株式会社ニットが運営する労務アウトソーシングサービスです。日々の人事労務実務に加え、社保・労保手続きや業務効率化まで一括して支援できる体制を整えています。
<こんな企業におすすめ>
- 労務業務を外注するだけでなく、業務そのものを効率化したい
- 実務から社保・労保手続きまでまとめて任せたい
| 特徴 | ・「BPO(実務代行)」×「社労士法人」によるワンストップ対応 ・AI・RPAなどのテクノロジーを活用した業務自動化・効率化 ・専属ディレクターを中心とした体制で安定運用を支援 ・HELP YOU全体で1,000社以上の支援実績 |
|---|---|
| 対応システム | マネーフォワード クラウド、ジョブカン、SmartHR、freee、弥生給与Nextなど、主要なクラウドシステムに対応 |
| 社保・労保手続き | 提携社労士法人が対応 入退社時の資格取得・喪失、算定基礎届、労働保険の年度更新などに対応 |
| 基本料金 | 月額8万円〜(実働20時間〜/月) ※企業規模や依頼内容などに応じて最適なサポートプランを柔軟にカスタマイズいたします。 |
▼サービス詳細はこちらの資料をご覧ください
「どんな業務をどこまで依頼できるか」など、ご質問はメール・電話にて無料で承っております。ぜひお気軽にお問い合わせください!
人事労務アウトソーシングの導入事例
HELP YOUによる人事労務業務アウトソーシングの事例をご紹介します。
<クライアント概要>
フェネトル・パートナーズ株式会社は、海外進出支援や輸出促進などを手がける企業です。英語を使う業務が多く、契約社員や業務委託メンバーを中心に運営されています。
<依頼前の課題>
経理・労務を担当していた社員が急遽退職。業務に必要な専門スキルに加え、英語対応もできる人材が必要だったため、採用活動が難航していました。
<主な依頼内容>
経理・労務業務をHELP YOUに委託。勤怠管理、有給管理、給与計算の確認、立替経費の処理などをご依頼いただきました。
<依頼後の成果>
英語での請求書作成やメール対応もスムーズに行え、労務業務の引き継ぎも問題なく完了しました。外注によって採用や引き継ぎへの不安がなくなり、本来注力すべき海外支援業務にリソースを集中できるようになりました。
▼詳細はこちら
▼その他の事例はこちら
Remoba労務(株式会社Enigol)
<こんな企業におすすめ>
クラウドシステムを活用して、業務の属人化を抑えながら効率的な労務体制を構築したい企業
| 特徴 | ・クラウドシステムを活用した労務業務の効率化 ・顧問社労士との連携が可能 |
|---|---|
| 対応システム | SmartHR、マネーフォワード、freee、ジョブカンなど13種類以上 |
| 社保・労保手続き | 顧問社労士との連携対応 |
| 参考料金 | 月額180,000円〜(年間プラン・月30時間稼働) |
| 公式サイト | https://remoba.biz/hr |
FOC人事アウトソーシング(芙蓉アウトソーシング&コンサルティング株式会社)
<こんな企業におすすめ>
給与計算から勤怠管理・入退社管理まで、人事労務業務を幅広くまとめて効率化したい企業
| 特徴 | ・正社員を中心とした専任スタッフが担当 ・各種帳票の電子化を推進 ・「SMART LINK」(自社クラウドシステム)を活用した業務効率化 |
|---|---|
| 対応システム | 自社システム「SMART LINK」、勤怠データのCSV連携が可能なシステム |
| 社保・労保手続き | 提携社労士が対応 |
| 参考料金 | 要問い合わせ |
| 公式サイト | https://www.noc-net.co.jp/jinji/ |
CASTER BIZ HR(株式会社キャスター)
<こんな企業におすすめ>
人事労務の業務フローを見直し、属人化を防ぎながらコア業務に集中できる体制を整えたい企業
| 特徴 | ・実務経験を持つアシスタントによる業務支援 ・業務のオンライン化や業務フロー構築による効率化 |
|---|---|
| 対応システム | クラウドツールの導入に対応 |
| ・社保 ・労保手続き |
社労士の紹介・連携に対応 ※社会保険関係の届出書類作成・届出は対応不可 |
| 参考料金 | BASIC:月額247,500円(税込)/6ヵ月契約 LONG:月額222,750円(税込)/12ヵ月契約 |
| 公式サイト | https://hr.cast-er.com/ |
人事労務アウトソーシング(キヤノンマーケティングジャパン株式会社)
<こんな企業におすすめ>
800名以上の大規模企業で、人事労務業務全体をまとめて外注したい企業
| 特徴 | ・人事給与の定例業務から年末調整・住民税まで一気通貫で支援 ・業務プロセスの可視化・仕組み化による安定した運用体制 ・800名以上の大規模企業を対象 |
|---|---|
| 対応システム | 現在利用しているシステムを継続利用可能 |
| 社保・労保手続き | 要問い合わせ |
| 参考料金 | 初期費用+月額費用 要問い合わせ |
| 公式サイト | https://canon.jp/biz/solution/bizsupport/bpo/lineup/hr-management |
まるごと管理部 労務プラン(マルゴト株式会社)
<こんな企業におすすめ>
人事労務の実務だけでなく、業務フローの整備や改善までまとめて任せたい企業
| 特徴 | ・1ヵ月単位で契約を更新 ・業務フロー設計から実務・改善までワンストップで支援 ・マニュアル作成・フロー整備による業務の属人化防止 |
|---|---|
| 対応システム | SmartHR、マネーフォワード、freee、ジョブカンなど多様なシステムに対応 |
| 社保・労保手続き | 契約中の士業と連携 |
| 参考料金 | 要問い合わせ |
| 公式サイト | https://marugotoinc.jp/roumu/ |
Chatwork 労務アシスタント(株式会社kubell)
<こんな企業におすすめ>
給与計算や勤怠管理などの定型業務に加え、業務改善・デジタル化まで任せたい企業
| 特徴 | ・実務経験を持つアシスタントによるチーム体制 ・契約時間内で複数業務を組み合わせられる柔軟なプラン ・SaaSなどを活用した業務フローの設計・自動化 |
|---|---|
| 対応システム | 各種導入支援・連携サポート |
| 社保・労保手続き | 連携対応 ※士業の独占業務は受託不可 |
| 参考料金 | 給与計算:月額6万円〜(従業員規模50名) 勤怠締め+給与計算:月額9万円〜(従業員規模50名) 勤怠締め+給与計算+入退社手続き:月額16万円〜(従業員規模100名) |
| 公式サイト | https://assistant.chatwork.com/labor/ |
経理・会計・労務業務アウトソーシング(株式会社OAGアウトソーシング)
<こんな企業におすすめ>
管理業務を外注し、安定した管理体制を整えてコア業務に集中したい企業
| 特徴 | ・経理・労務の経験豊富なスタッフが担当 ・ニーズに応じて必要な業務のみ依頼可能 |
|---|---|
| 対応システム | 要問い合わせ |
| 社保・労保手続き | OAGグループ内の社労士法人と連携 |
| 参考料金 | 要問い合わせ |
| 公式サイト | https://www.oag-group.co.jp/services/outsourcing/accounting-and-labor/ |
パソナ人事BPO(株式会社パソナHRソリューション)
<こんな企業におすすめ>
人事労務の内製体制に限界を感じ、業務の効率化とリスク低減を進めたい企業
| 特徴 | ・業務棚卸と可視化により業務プロセスを再設計 ・運用後の改善まで伴走する改善型BPO |
|---|---|
| 対応システム | 既存の人事システムに対応 |
| 社保・労保手続き | 要問い合わせ |
| 参考料金 | 要問い合わせ |
| 公式サイト | https://pasona-hrs.co.jp/bpo |
人事・労務BPOサービス(パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社)
<こんな企業におすすめ>
人事労務業務の標準化・属人化解消を進め、業務基盤を強化したい企業
| 特徴 | ・導入前から業務を可視化し、最適な業務プロセスを設計 ・オンサイト・オフサイト・ハイブリッドから運用体制を選択可能 |
|---|---|
| 対応システム | 現行システムを活かした運用設計に対応 |
| 社保・労保手続き | 取得喪失・異動手続き/定時・随時決定手続き/保険給付請求(申請)/産休・育休・介休手続き/労災請求/概算労働保険申告/高年齢・外国人雇用届出 など |
| 参考料金 | 要問い合わせ |
| 公式サイト | https://www.persol-bd.co.jp/service/bpo/s-bpo/service/human-resources/ |
【人事労務特化型】人事労務アウトソーシングサービス8社比較
給与計算や社会保険手続きなど、人事労務業務に絞って外注したい場合は、人事労務特化型のサービスが適しています。人事労務特化型は、日々の定型業務から専門知識が求められる手続きまで、人事労務に関する業務を幅広く依頼できることが特徴です。
ここでは、人事労務特化型のアウトソーシングサービス8社を紹介します。
freee人事労務アウトソース(フリー株式会社)
<こんな企業におすすめ>
人事労務のリソース・知識不足を解消し、給与計算や入退社手続きなどをまとめて任せたい企業
| 特徴 | ・「freee人事労務」システムと連動したアウトソースサービス ・専用の管理画面で進捗・承認状況を一元管理 |
|---|---|
| 対応システム | 自社システム「freee人事労務」を利用 |
| 社保・労保手続き | 社労士の紹介・連携に対応 |
| 参考料金 | 95,000円/月〜 ※50⼈分の利⽤料⾦含む |
| 公式サイト | https://www.freee.co.jp/bpaas/hr/ |
ジョブカンBPO 給与計算(株式会社DONUTS)
<こんな企業におすすめ>
給与計算業務の属人化を解消し、担当者が戦略的な人事業務に集中できる体制を整えたい企業
| 特徴 | ・パートナー社労士監修の専門チームによる運用 ・ジョブカンシリーズ活用によるバックオフィス全体の効率化 |
|---|---|
| 対応システム | ジョブカン給与計算、ジョブカン勤怠管理、ジョブカン労務HR、ジョブカン会計 |
| 社保・労保手続き | パートナー社労士と連携 |
| 参考料金 | 月次給与計算業務 基本料金35,000〜円/月 ※「給与計算対象」の従業員数が20名を超える場合は要見積り (参考月額:100名以上90,000円〜、300名以上216,000円〜) |
| 公式サイト | https://bpo.jobcan.ne.jp/payroll/ |
COMIT HR(株式会社InfoDeliver)
<こんな企業におすすめ>
勤怠管理から給与計算まで一体で外注し、人事担当者が戦略業務に集中できる体制を整えたい企業
| 特徴 | ・複数システムとツール開発を組み合わせた業務効率化 ・人事担当者1人体制でも短期間で導入できる体制 ・中堅・大手企業の特殊な勤務形態にも柔軟に対応 |
|---|---|
| 対応システム | ジョブカン、マネーフォワード、KING OF TIMEなど、複数のクラウドシステムに対応 |
| 社保・労保手続き | 提携社労士との提携に対応 |
| 参考料金 | 要問い合わせ |
| 公式サイト | https://www.comit-hr.jp |
社会保険労務士事務所Bricks&UK
<こんな企業におすすめ>
人事労務に関する雑務を削減し、人事制度設計や採用計画などのコア業務に集中したい企業
| 特徴 | ・実務担当者と社労士が連携するチーム体制 ・幅広い人事労務業務を支援する「労務トータルBPO」 |
|---|---|
| 対応システム | KING OF TIME、SmartHR、マネーフォワード、PCAクラウドなど |
| 社保・労保手続き | 社労士が常時関与するチーム体制 |
| 参考料金 | フルパッケージ:月額8万円~ ミニマムパッケージ:月額4万円~ 給与計算のみ:月額3万円~ |
| 公式サイト | https://jinji-outsourcing.com/ |
社会保険労務士法人エスネットワークス
<こんな企業におすすめ>
人事労務担当者の負担を軽減し、コア業務に社内リソースを集中させたい企業
| 特徴 | ・複雑な給与体系や法改正にも柔軟に対応 ・指定フォーマットを設けず、既存の業務フローに合わせて対応 |
|---|---|
| 対応システム | 既存システムに対応 |
| 社保・労保手続き | 顧客ごとに担当者を固定 |
| 参考料金 | 要問い合わせ |
| 公式サイト | https://www.espayroll.jp |
SATO社会保険労務士法人

<こんな企業におすすめ>
社会保険手続きの大量処理や、複雑な労務案件をアウトソーシングしたい企業
| 特徴 | ・社会保険・労働保険業務に特化 ・全国6拠点・1,060名超の専門スタッフによる全国対応 |
|---|---|
| 対応システム | 既存のHRテック系サービス、給与計算会社とのデータ連携にも対応 |
| 社保・労保手続き | 書類作成から行政への届出まで一括代行 |
| 参考料金 | 要問い合わせ |
| 公式サイト | https://www.sato-group-sr.jp |
社会保険労務士法人あかつき
<こんな企業におすすめ>
海外進出や海外企業の日本進出に伴う、複雑な労務手続きをアウトソーシングしたい企業
| 特徴 | ・2人から万単位までの幅広い企業規模に対応 ・電子申請により全国の社会保険・労働保険手続きに対応 ・国際基準に基づいた高度な専門サービスを組織的に提供 |
|---|---|
| 対応システム | 要問い合わせ |
| 社保・労保手続き | 社会保険・労働保険の各種手続きから助成金申請まで対応 |
| 参考料金 | 給与計算月額:基本料金 20,000円 + 1人500円~ 賃金・人事制度の企画・立案:500,000円~ ※全て税別 |
| 公式サイト | https://www.akatsuki-sr.jp/business/outsourcing/ |
HR BrEdge社会保険労務士法人
<こんな企業におすすめ>
給与計算の属人化を解消し、社会保険・労働保険の手続きまでまとめて任せたい企業
| 特徴 | ・給与計算から社会保険・労働保険手続きまで一気通貫で支援 ・クラウド連携・自動化による人事労務業務の省力化 |
|---|---|
| 対応システム | SmartHR、freee人事労務、マネーフォワード、KING OF TIMEなど主要クラウドに対応 |
| 社保・労保手続き | 社会保険・労働保険の各種手続きに対応 |
| 参考料金 | 手続き・相談・給与計算:月額3万円+従業員数に応じた加算(700~1,000円/人・業務) |
| 公式サイト | https://www.office-nabe.com |
人事労務アウトソーシングに関するよくある質問(FAQ)
人事労務アウトソーシングを検討する際は、社労士との違いや対応できる業務、導入方法などに疑問を持つ方も多いでしょう。ここでは、中小企業・スタートアップでの活用や勤怠管理の外注、既存システムの継続利用、導入にかかる期間など、人事労務アウトソーシングに関するよくある質問をまとめました。
人事労務アウトソーシングと社労士に依頼する場合との違いは何ですか?
A. 人事労務アウトソーシングと社労士では、対応できる業務が異なります。
人事労務アウトソーシングでは、給与計算や勤怠管理などの日常的な実務を外部に委託できます。一方、社労士の独占業務にあたる手続きは、社労士に依頼する必要があります。
<社労士に依頼する業務の例>
- 社会保険に関する申請書類の作成・提出代行
- 労働保険に関する申請書類の作成・提出代行 など
人事労務の実務から社会保険・労働保険の手続きまでをまとめて任せたい場合は、BPOと社労士が連携したサービスを選ぶ方法もあります。
HELP YOUでは、日本社会保険労務士法人(NSRH)との協業により、日々の人事労務実務(BPO)から社会保険・労働保険の手続きまで、窓口を一本化して依頼できる体制を整えています。
詳しいサービス内容は、こちらの資料をダウンロードしてご確認ください。
中小企業・スタートアップでも人事労務アウトソーシングを活用できますか?
A. はい、中小企業・スタートアップでも人事労務アウトソーシングを活用できます。
人事労務の担当者が少ない企業や、担当者が本来の業務に集中したい企業にも適しています。給与計算や勤怠管理などの定型業務を外部に任せることで、社内担当者の負担を軽減できます。
必要な業務だけを部分的に外注できるサービスもあるため、自社の課題や社内体制に応じて必要な業務だけを任せることも可能です。
勤怠管理データの集計やチェックは外注できますか?
A. はい、勤怠管理データの集計やチェックは外注できます。
人事労務アウトソーシングサービスによっては、勤怠データの集計・チェックだけでなく、打刻漏れや入力ミスなどの不備確認や給与計算に必要なデータの作成まで対応しています。
ただし、対応できる業務の範囲はサービスによって異なります。外注したい業務の範囲を整理したうえで、希望する業務に対応しているかを事前に確認しましょう。
人事労務アウトソーシングでは、勤怠・給与システムなど今使っているシステムはそのまま使えますか?
A. サービスによって異なりますが、既存のシステムを継続して利用できる場合があります。
人事労務アウトソーシングのなかには、企業が現在利用している勤怠・給与システムに対応できるサービスもあります。一方で、サービスによっては、対応できるシステムが限られていたり、システムの変更が必要になったりする場合もあります。
導入前に、利用中の勤怠・給与システムへの対応可否や、システム変更の必要性を確認しておくことが重要です。
人事労務アウトソーシングの導入にはどのくらいの期間がかかりますか?
A. 業務範囲や従業員数、利用するシステムなどによって異なりますが、導入準備には一定の期間が必要です。
導入の際は、業務内容や既存データの整理、システム設定などの準備が必要です。人事労務アウトソーシングサービスを検討する段階で導入までの流れや必要な準備を確認し、余裕を持ってスケジュールを組んでおくとよいでしょう。
人事労務アウトソーシング比較のまとめ
人事労務アウトソーシングを比較する際は、料金だけでなく、対応業務や利用中のシステムへの対応可否、サポート体制、業務改善・自動化への対応、セキュリティなどを確認することが重要です。
サービスには、人事労務に加えて経理・総務なども依頼できる総合型と、人事労務に特化したサービスがあります。社会保険・労働保険の手続きまで外注する場合は、社労士との連携体制や対応範囲も確認しましょう。
HELP YOUでは、日々の人事労務業務に加え、日本社会保険労務士法人(NSRH)との協業による社会保険・労働保険の手続き、ITを活用した業務の自動化まで支援しています。人事労務業務の負担軽減や効率化を検討している方は、自社に適した業務範囲や活用方法について、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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